「養殖用マダイ種苗選別におけるロボット技術の導入」が近畿大学学内 全学横断型研究プロジェクトに採択

2021.07.19

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近畿大学は、産学連携や産学協働の深化によるイノベーション創成の取り組みとして5つ研究分野(クラスター)を設定し、14学部48学科・附置研究所のあらゆる学問分野で活躍する研究者が部局を超えて全学横断型の共同研究を推進しています。

5つの研究分野のうち、1.「未来社会・未来技術(Society5.0の社会実装)」に、水産養殖種苗センター、先端技術総合研究所、生物理工学部のプロジェクトチームによる「養殖用マダイ種苗選別におけるロボット技術の導入」が採択されました。

https://www.kindai.ac.jp/rd/core/

マダイの種苗生産業では、最終工程で熟練作業者が良否判別していますが、画像処理、AI導入による不良種の良否判定を行い、熟練作業者相当の良否判定に発展させていきます。