生産の現場から
vol7. トラフグ人工種苗の生産
2021.12.29
来年の干支「寅」にちなみ、トラフグの人工種苗生産をご紹介します。
当センターでは、養殖用の稚魚として年2回生産しています。
5cmほどに育つと、各地の養殖業者に出荷しています。
現在は、2021年10月生まれの稚魚を飼育中です。
また、一部は成魚まで育て、アーマリン近大が経営する養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」の大阪店や銀座店で提供しています。
こちらの成魚は、2020年4月生まれです。
本年もご愛読ありがとうございました。
来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。