生産の現場から
vol14.次代を担う子どもたちに
2023.01.13
近畿大学水産養殖種苗センターや水産研究所では、水産業や持続可能な社会に向けた学習の場として、地元を中心に可能な限りにおいて教育活動にご協力しています。
この日は、地元の日高高等学校附属中学校の1年生が社会見学に来られました。
この時期に飼育しているマダイやヒラメの稚魚の種苗をご案内しながら、
種苗生産の流れや現場職員の仕事内容、生産するうえで苦労したり注意したりする点をお話しし、
近畿大学が養殖業界や社会に担っている役割や使命、職員の想い、今後の課題等を説明しました。