生産の現場から

vol.31 新入職員を迎えて

2025.04.15

水産養殖種苗センターでは今年、10人の新しい仲間を迎えました。
さっそく各部署で業務を開始していますが、このほど皆さんが一堂に会して新入職員研修が開催されました。


座学では、近畿大学や水産研究所、水産養殖種苗センター、アーマリン近大の成り立ちや組織概要について学び、「海を耕す」という創設の理念や「養殖用種苗は人工種苗であるべき」という草創期からの信念に基づいた取り組みに理解を深めました。

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また、労働安全衛生の講義では、労働管理や機器の使用などで注意すべき点を実際に現場で体験を交えて学びました。

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それから、白浜、すさみ、大島、浦神、新宮といった和歌山県内の実験場、事業場(陸上・海上)を見学しました。

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大阪研修では、グランフロント大阪にある「近畿大学水産研究所 大阪店」で、自分たちが育てた魚がどのように提供されているのかを学び、大学本部の主要な施設も見学しました。

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水産養殖種苗センターでは、新しい職員も一体となり今年度もより良い種苗を育ててまいります。